皆様!こんにちは!!
今回は鴇田昌也(トキタマサヤ)が担当させていただきます。
それでは、簡単なプロフィールから!
目次
自己紹介
出身は千葉県の鴨川市です。太平洋に面した海の街です。(Train Stationトレーナーは偶然にも千葉県出身者が多い。)
保有資格は、
- 日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
- 健康・体力づくり事業財団 健康運動指導士
- スポーツ健康学修士
現在の活動は、
- 大学陸上競技部でのトレーナー活動
- 整形外科での運動療法
- 一般向けパーソナルトレーナー
- 論文執筆、書籍執筆活動
- セミナー事業
など多岐に行っています。
挫折と再起
なぜアスレティックトレーナーに
~箱根駅伝への想い~
私には3つ上の兄がいて、昔から兄や兄の友人が自転車で移動するところを走っておいかけ、一緒にあそばせてもらっていました。しかし、身体は強い方ではなく、小学生の頃には入退院を繰り返す病気を持っていました。それでも長距離を走ることは兄にくっついていたおかげから得意でした。中学に入り、病気も軽快し、長距離走が得意だった私は、友人と中学時代の恩師の誘いから年に一回行われる駅伝大会のメンバーに入ることになりました。
そこからめきめきと長距離走は速くなり、陸上競技部ではなかったものの県内でも有数なレベルまでになっていました。その頃から漠然とお正月の夢の舞台であった箱根駅伝というものをよく口にするようになります。そこから高校では陸上競技に取り組むことを決意しました。
高校に入り、これからという所で様々な怪我にさいなまれ、競技力は伸び悩みました。それでも箱根駅伝というものに異常な執着があった私は、一般入試にて箱根駅伝出場大学に進むことを決めました。高校時代の怪我が多かったことからも、将来はリハビリや怪我をした選手たちのサポートができたらと思い、アスレティックトレーナーの資格をとれる大学に進学しました。
大学に入り、周りの選手達は、高校時代から全国大会を経験してきているような強豪選手。毎日、練習についていくだけが精一杯でした。大学一年の冬ごろから長期の怪我に悩まされ、半年以上、治癒しない日々が続きました。それでも箱根駅伝をあきらめきれず、もどかしい毎日でした。そして大学2年の10月。自分の母校は箱根駅伝の予選会で敗退を余儀なくされます。今までは箱根出場校として常連であった母校が出場すらもできないという事態になりました。その時に、予選会を走った先輩や同期の選手の涙を見て、本当に悔しくて、その日は眠れなかったのを覚えています。チームが出場できない悔しさではなく、競技力もなく、怪我もしている自分がチームに何もできていないことが何よりも悔しかったです。その翌日から、僕がチームにできることは何かを考えトレーナーに転身することを決めました。その日が私の箱根駅伝を選手として諦める挫折の日であり、トレーナーとして箱根駅伝を目指す再起の日となりました。
自己理念
トレーナーとしての生涯の自己理念は、3つあり、
・スポーツや運動を通じて豊かな社会を作る
・正しい情報をお伝えする。
・ランナーのサポートをする。
自分がアスレティックトレーナーとしてスポーツや運動と関わる中で、日々、ポジティブなエネルギーをもらい、また運動を行うことで身体も健康であることを実感しています。それらの得られるポジティブな感情、スポーツや運動を通じた身体的な健康を私から社会に発信し、大好きなスポーツ、運動で世の中が豊かになったらと思っています。
また、大学院で研究をしていた背景として、怪我をしないために、健康になるために必要な情報というのが世の中には溢れすぎていて、どの情報が本当に自分にとって正しいのかわからない状況です。その中で、研究という正しい情報に最も近い立場から、エンドユーザーである選手や一般の方々へ私というレンズを通して正しい情報に触れてもらえたらと思っています。
また最後の理念としては、やはり年老いても陸上競技、ランナーとはずっと関わっていきたいです。自分の四半世紀の人生のすべてであったもので今も変わらず大好きなものです。陸上競技、ランニングを行うすべての方のサポートを行っていけたらと思っています。
TrainStationが目指すもの
TrainStationは、同じ志、同じ出発地点を持ちながら、それぞれの得意とするさまざまな場所で活躍するメンバーが結集したチームです。
私がトレーナーに転身した日から、誰よりも強く影響を受けているメンバーがこのチームのメンバーです。誰よりもクライアント様のことを考え、クライアント様の困っていることの改善、目標の実現のために努力することをいとわないメンバーがそろっています。
クライアントの皆様が目指す健康に各トレーナーがそれぞれの強みを生かして寄り添うのが我々、TrainStationです。
誰にでも当てはまるような健康になる方法などはないと私は思っています。だからこそクライアント様のお話を聞き、皆さまのニーズにあった『本当にいいこと』をお届けしていくのがTrain Stationの目指すものです。
あなたにとって『本当にいいこと』はじめませんか?
それでは!