目次
トレーナー紹介 第2弾
今回は渡部泰斗(ワタナベタイト)が担当させて頂きます!
それでは、簡単なプロフィールから!
出身は千葉県の市川という所です。丁度チーバくんの口のあたりです!
スポーツはというと、小学校でスラムダンクを読みバスケットを始め、部員の少なさからクラブが廃部(笑)になり、小学校6年生の時にサッカーに転向。そのまま中学・高校とサッカーを続け、大学ではトレーナーとしてサポートする立場に喜びを覚えるようになっていきました。
現在は某整形外科クリニックにてAthretic Trainar(AT)として勤務しています。
その他にも小学生の頃には空手や水泳など色々やってきました。それぞれの競技で共通するのは、それなりに上手く出来るけど、突出しない。いわゆる”器用貧乏”というやつですね(笑)
そんな私の特徴は、今のトレーナーという職業に逆に生きていると勝手に自負しています!
私が尊敬するある先生が、『Athletic Trainarは究極のGeneralist』であるべきだと仰っていました。
ATという職業は幅広い知識と技術を持ち合わせ、多様な環境の中で最善の選択を選手や患者、クライアントに提供しなければいけません。
医者(Specialist)ほど専門的に突き抜けてはいないけれど、より広い分野に精通するのがAthletic Trainar(Generalist)だとするなら、私の”器用貧乏”も職業柄悪い特徴ではないのではないかと思っています。
そうはいっても、広く浅くでは本当に良いモノを提供することは出来ないので「広く深く」をモットーに日々精進しています!
Athretic Trainarとの出会い
私が、ATという職業に出会ったのは大学に入学してからです。
志望動機によくある、学生時代のトレーナーさんに憧れて・・・みたいなものは何もなく、そんな職業がある事も知らずに漠然とスポーツに関わる仕事がしたいと入った大学で今の職となるATと出会いました。
少し話はそれますが、我々Train Stationのメンバーは全員が法政大学出身です。法政と言っても、市谷にあるあの法政ではなく、東京都の外れ、多摩市の山の中に私達の母校は位置しています。キャンパス内には専用のバス(通称青バス)が走り、私達が所属した[スポーツ健康学部]にはトンネルをくぐり、坂を上らないと辿り着けないという、海外さながらの規模を誇るキャンパスです(笑)
そんな[法政大学 スポーツ健康学部]でATを志したワケですが、職業にまでしようと思ったきっかけがいくつかありました。
現場活動
私の決意を固めてくれたのは、やはり現場での経験でした。
学生トレーナー時代は主に2つの現場でトレーナー活動をさせてもらっていました。一つはインターンで就かせて頂いた社会人アメフトリーグのトップチーム、もう一つは法政大学 体育会女子テニス部です。
社会人アメフトチームではプロとして働くとはどういう事なのか、そして選手がどれだけ命を削ってその競技に打ち込んでいるかという事を肌で感じました。
法政大学 女子テニス部では、ATとしての喜び・楽しさ・悔しさを経験しました。これらの経験で私は本気でATになりたいと思い、今に至ります。
ヒト
もうひとつ、転機となったのは、今も続く同期との関係性です。
彼らは、当初からずっと尊敬できる、刺激をもらえる存在でした。
それぞれに自分の芯があり、ブレない彼らを見て、私も負けていられないと奮起していました。そして、トレーナーとしての価値を高めていこう、とお互いが意識し合いながら過ごした時間が、私の原動力になっていました。
Train Stationが目指すもの
我々トレステメンバーがお世話になった母校の恩師の言葉で
『立場が変われば、意見も変わる』というものが何故か印象に残っています。
捉え方はそれぞれだと思いますが、これは本質だなと、近頃感じています。
卒業後、
鍼灸の学校に通いながら新たなスポーツ現場を拓いていった者
プロチームと契約しフリーランスとなった者
整形外科クリニックで働く者
障がい者スポーツに携わる者
大学院に進んだ者
博士まで行った者
ドイツに行った者
それぞれ、やってきた事も考えてきた事も違う、異なる立場のトレーナー達です。だからこそ、色んな意見があり、それぞれ違ったモノの見方が出来ると思っています。
ただ、『選手や患者、クライアントがBestになるサポートをする』という共通の目的は皆、変わりません。
異なる立場から、異なる意見で、共通の目的に向けてサポートをしていくのが、我々Train Stationのモットーです!
そんな個性が集合したプラットフォームが、Train Stationです!
私達が皆さんに、何かを施すことは多くはありません。
皆さんが、理想の為に起こした行動の、手助けを我々はさせて頂きます。
まずは、プラットフォームに来てみて下さい!
そして、一緒に考え、寄り添わせてください!
皆さんの目標に向けて最大限のサポートをさせて頂きます!
最後までお読み頂きありがとうございました。